2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『爆笑問題とウルトラ7』読了。どの対談も面白く、通勤電車の行き帰りで一気に読む。これに触発され立川談志の落語を一度聴いてみたいなぁと思い立ち、アンテナへ追加。でも立川談志って関西嫌いなような気もするのでこの先来ることなかったりして・・。

週刊ブックレビュー

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伊坂幸太郎の「魔王」がおもしろそう。特集の「書店の新しい波」では永江朗が東京の個性的な本屋、古本屋巡り。「book town じんぼう」の連想検索というのも紹介されていた。ラストの文芸本ベストテン(神保町の書泉グランデ調べ)では「気まぐれ古書…

ブックオフ尼崎東難波店で2冊購入。 『鍵・瘋癲老人日記』(谷崎潤一郎/新潮文庫)105円 『爆笑問題とウルトラ7』(新潮文庫)250円 爆笑〜の対談相手7人は、なぎら健壱、立川談志、淀川長治、小林信彦、橋本治、山田洋次、ジョン・アーヴィング。…

「ドラマチック」クラムボン 原田郁子、好きな女性ボーカルベスト10入り。

3月

『カンバセイション・ピース』(保坂和志/新潮文庫) 『失楽園の向こう側』(橋本治/小学館文庫) 『小説のゆくえ』(筒井康隆/中公文庫) 『犬儒派だもの』(呉智英/双葉文庫) 『はれた日は学校をやすんで』(西原理恵子/双葉文庫)

『死影』(マイケル・マーシャル)読了。 まあまあ、というか微妙なおもしろさ。「スティーブン・キングも驚愕のラスト」はウソに違いない。

2/26週刊ブックレビュー

特集テーマ「本屋さんの最新事情(仮)」 ゲスト:永江朗

毎日新聞日曜版に『私の嫌いな10の人びと』(中島義道/新潮社)の広告がでていた。早くも増刷、ということらしいのでまずまず売れているようだ。目次は以下のとおり。 1 笑顔の絶えない人 2 常に感謝の気持ちを忘れない人 3 みんなの喜ぶ顔が見たい人 4 い…

トリノ

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カーリング 日本 10−5 イギリス

爆笑問題のススメ

TV

古川日出男 『想像散歩のススメ』 太田光大絶賛。

『死影』(マイケル・マーシャル/ヴィレッジ・ブックス) 元CIAの両親の事故死、そして連続殺人、平行して描かれていく二つの物語がラストに向かってどのように繋がっていくのか?

LOTUS 2006.02.18 Sat @鶴の間(大阪) Dj's: Karafuto a.k.a. Fumiya Tanaka (5 hours set) BUNLIN [Unizon/Lotus/MARVAIS label]

[メモ]

紀伊國屋書店梅田本店特別企画 立岩真也×稲葉振一郎トークセッション「希望の国家論」 3月11日(土) 13:00開場(13:30開演)/16:30終了予定 ■会場 阪急ターミナルビル 17階特設会場(定員100名様) ■入場料 1,000円(税込)

自転車で梅田のTUTAYAへCDを返しに行く。その後、第3ビルの古書街へ行き、永井古書店で1冊購入。 『英文翻訳術』(安西徹雄/ちくま学芸文庫)462円 となりの第4ビルにある「得正」まで歩き、カレーうどんを食す。味はほんのりとした甘味のあ…

絶版・品切文庫1万冊フェア

紀伊國屋書店 梅田本店 大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 期 間:2月16日(木)〜2月28日(火)。 場 所:店内イベントコーナー(2番カウンター横) 営業時間:10時〜22時(最終日は、18時まで) 紀伊國屋書店 本町店 大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビル…

図書館で予約本を受け取る。 『ワンコイン悦楽堂』(竹信悦夫/情報センター出版局) 『死影』(マイケル・マーシャル/ヴィレッジ・ブックス) ワンコイン〜ってっこんなに分厚かったのか〜。巻末には内田樹&高橋源一郎の対談あり。 一旦帰ってから3ヶ月…

晴天。自転車で梅田までいく。紀伊国屋で1冊購入。 『寝ながら学べる構造主義』(内田樹/文春新書) 文春新書は読むのも買うのも初めてのような気がする。 かっぱ横丁の阪急古書のまちもみてまわるが結局買わず。同じくかっぱ横丁の古譚でしょうゆラーメン…

[メモ]文庫占い

結果:講談社学術文庫

午前中に一時間ほど、天神梅まつり古書即売会へ。本とボーイスカウトと鳩の群れの中から2冊を購入。 『風俗小説論』(中村光夫/新潮文庫)300円 『ベンヤミン・コレクションⅠ』(ちくま学芸文庫)500円 ベンヤミン〜所収の「複製技術時代の芸術作品…

トリノ開会式

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リッチー・ホーティンが音楽で参加。

TUTAYA(半額デー)

「はっぴいえんど」はっぴいえんど 「風街ろまん」はっぴいえんど 「HAPPY END」はっぴいえんど 「大航海図鑑」南佳孝(ベスト) 「フューチュラマ」スーパーカー 「バイシクルズ&トライサイクルズ」ジ・オーブ

第3回 てんま天神梅まつり古書即売会 主催 大阪古書研究会 日時:平成18年2月11日(土)〜18日(土) AM10:00〜PM4:00 場所:大阪天満宮

とある方のブログで「みすず」という言葉に反応し検索してみたところ、雑誌・定期購読専門サイトの「フジサン」というところを見つける。いろいろな雑誌があるもんだなぁ、へぇー、大前研一通信なんてのもあるんだなどと思ったりしつつ拝見。ちなみにランキ…

『論座』5月号

「書棚拝見」という企画に内田樹が登場するようだ。* 書棚の一角を撮影し、それが誰の書棚であるかを推理しつつ頁をめくると本人のインタビュー・・・というおもしろそうな企画だが、これってずっと連載されてるのかな? 書棚(=脳の中身)を公開するに際し…

角川書店「本の旅人」2月号

a day in the life of mercy snowで「本の旅人」の「ずれて御座候」という大竹まことが書いている連載についてふれている。殊能将之をして「文才あるなぁ」ということなので一度読んでみたい。しかしこーゆう出版社系の小雑誌ってないとこにはないよなぁ。

第23回大会『東レ パン・パシフィック・テニス』

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マルチナ・ヒンギス 2 0 エレーナ・デメンティエワ 6 6 昨日の試合を観る限り、ヒンギス優勝かと思ったが・・。

『街場のアメリカ論』読み中。「年号の丸暗記」肯定論には大いに頷く。 (教科書等に書かれている記述は)歴史的事実(=結果)から(原因を)読み出して一つながりしたお話に過ぎない。 「原因」というのは「原因がわからないとき」にだけ人間の脳裏に浮か…

予約していた本を図書館に取に行く。 『街場のアメリカ論』(内田樹/NTT出版) あとがきに書かれているように 〜排他的な書き手は「周知のように」という挿入句を愛用し、そのあとに「読書のほとんどが知らないこと」を続ける。このような「ジャルゴン(…

「Vespertine」Bjork

『枯葉の中の青い炎』読了。スタルヒンの300勝達成の陰に元高橋ユニオンズの選手で後にミクロネシア・トラック環礁の大酋長となった相沢進の呪術があったというお話。戦前の中島敦なんかもでてきたりなんとも不思議な小説だがほぼ史実に基づいた話らしい…