2005-01-01から1年間の記事一覧

12/28 unagidani sunsui 鰻谷燦粋 ■ LIVE: thomas fehlmann PsysEx strauss ■ GUEST DJ : KARAFUTO ( FUMIYA TANAKA )

12/24の水道橋博士の日記を読み、少しジーンとくる。 しかし一転、デビクロに 「『すばらしき哉、人生!』をハートウォーミングなコメディだと考えている人々は、いったい何を見ているのやら」 ――――デヴィッド・クローネンバーグ と我が凡庸さを指摘される。…

『おもしろい小説を見つけるために(「小説世界のロビンソン」改題)』 (小林信彦/知恵の森文庫) 最近ぽつぽつと読んでいる。他のエッセイよりも本格的な読書論。自伝的要素もあり、その時々の世相も垣間見れるのでおもしろく読める。しかしすごい読書量だ…

TV TV

筑紫哲也のニュース23年末スペシャルをみた。いつものTBSらしく、硬軟とりまぜてみましたがグダグダな演出になってしまいましたという居心地があまりよくない状況の中、浅草キッドが健闘をみせる。佐高信より博士のほうが世の中が見えてるんじゃないか…

クリスマス行事と化しているさんま&スマップの番組をみる。ばかばかしくも楽しい男の妄想的空間をおもしろがる、というのがこの番組のいいところだと思っていたのだけど、今年はロンブー系毒舌美女軍団の現実的ツッコミでそのおもしろさが半減した?ような…

年末もおしせまってきた今日この頃、雑誌、ネットで2005年の本ベスト10などの企画をちらほら見かけるし、そういうのもこの時期の風物詩としてはまあお約束的ではあるがおもしろいことは事実なわけで、じゃあ僕も一丁やってみるかと思ったものの振り返…

週刊ブックレビュー

あなたを眠らせないミステリー本2005年版(北上次郎 関口苑生) 1.『暗礁』黒川博行著 <幻冬舎> 2.『ユージニア』恩田陸著 <角川書店> 3.『容疑者Xの献身』東野圭吾著 <文藝春秋> 4.『シャングリ・ラ』池上永一著 <角川書店> 5.『隠蔽捜…

NIAGARA TRIANGLE Vol.2 佐野元春・杉真理・大滝詠一 大瀧本の影響で久しぶりに。オトトビがけっこうありショック。佐野元春聴いていた頃を思い出しつつ。

「イッツ・オンリー・トーク」 作者: 絲山秋子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2004/02/10 タイトルはキング・クリムゾンのアルバム「Discipline」に入ってるElephant Talk(無駄話)という曲の歌詞からとったようだ。

TV TV

マイブラ好きってことで勝手に親近感をもっている稲垣吾郎の月一ゴローをみる。カンヌでパルムドールを受賞した「ある子供」が1位。最近映画はご無沙汰なのだがちょっと観てみたい。大阪は1月公開。

メジャー過ぎていまさら言うこともないんだけど、マライア・キャリーの「All I Want for Christmas Is You」はこの曲をとりまく状況を一旦取り去って聴くと、よくできたクリスマスソングだとあらためておもう。主義主張がなさげなのもいい。こんなこと書いて…

amazonで注文

Niagara Moon 30th Anniversary Editionアーティスト: 大滝詠一出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント発売日: 2005/03/21メディア: CD クリック: 19回この商品を含むブログ (62件) を見る

「日本一怖い! ブック・オブ・ザ・イヤー2006」を読む。取り上げられていた本では「告白」町田康、「となり町戦争」三崎亜記、「シャングリ・ラ」池上永一が面白そう。高橋源一郎、斎藤美奈子が否定的な「マンガ嫌韓流」を山形浩生が推薦しているのが興味深…

図書館で予約していた本を自転車で取りに行く。 『イッツ・オンリー・トーク』(絲山秋子/文芸春秋) 『九龍城探訪』(グレッグ・ジラード,イアン・ランボット/イースト・プレス)

「STAR DUST」LIONEL HAMPTON ALL STARS asin:B00008KKTG

無くても生きていける

『彼女(たち)について私の知っている二、三の事柄』 (金井美恵子/朝日文庫)ISBN:4022642963 女たちの食べて飲んで批評する生活。ふと「我輩は猫である」を思い出す。カタリ派的日常。 「働かざるもの、食うべからず」かぁ・・ふぅー。

[日記]

明日から3連休。どう過ごすのか、それが問題だ。

「夢」キセル 久しぶりに繰り返し聴ける音楽。浮遊感。

朝がとても寒い。地面が凍っていて変な歩き方になる。仕事帰りにブックファーストへ寄り去年も買った『SIGHT別冊「日本一怖い! ブック・オブ・ザ・イヤー2006」 (別冊SIGHT)』を購入。巻頭インタビューは阿部和重。評者は高橋源一郎、大森望、山形浩生等。ジ…

神戸の病院へいく。血を3本ほど採られ、少しふらふらしながらモトコー商店街を通り抜ける。途中の古本屋で1冊購入。 『FOR BIGINNERSハイデガー』(J・コリンズ/文 H・シライナ/絵/現代書館)300円 お昼は中華街で坦々麺とチャーハン。満腹でふらふらしながらサ…

「Lowflow」Thomas Fehlmann レーベル:Plug Research 発売日: 2004/11/30 asin:B00069FKOG

実家に車で行った帰り、ブックオフ鶴見緑店に寄る。路駐だったため時間がなくブックシェルフ105をざっと流す。2冊購入。 『森毅の学問のススメ』(森毅/ちくま文庫) 『最良の日、最悪の日(人生は51から②)』(小林信彦/文春文庫) 105円棚のちくま…

「SKYNUTS」かせきさいだぁasin:B000064YMW 久しぶりに聴きたくなったかせきの2nd。キリンジ、南佳孝、スチャダラBOSE、渡辺俊美、ワタナベイビー等が参加。南佳孝の「ポップアート」がイイ感じ。ボーカリスト南佳孝を再認識。2枚組ベスト盤が欲しくなる。…

もっと、生きたい・・

トーハン調べ2005年ベストセラー発表 http://www.tohan.jp/tohan-news/05-12-05.html ベスト20のうち読んだ本は一冊もなし、か・・。東京タワー、野ブタ〜、ダヴィンチ〜はちょっと読んでみたいかな。「香峯子抄」って?と思い調べてみた・・あぁ、納得。

町山本踏み踏みしようと思っていたらすでに遅し。。

NHK 12/10 22:00〜23:30 山田風太郎が見た日本 〜未公開日記が語る戦後60年〜

小林信彦出演の爆笑問題のススメ、てっきり明日だと思ってたけど3週遅れだった。。明日の出演はテリー・ギリアム。これもおもしろそう。若い頃観た「未来世紀ブラジル」はけっこう印象に残ってるなぁ。。 と書いてたら、以前、大瀧詠一のオンデマンド放送(…

米清涼飲料大手コカ・コーラは7日、コーヒーを混ぜ、甘さを抑えた「コカ・コーラ ブラック」を来年1月から発売すると発表した。若者だけでなく、甘いものを控えている大人にもコカ・コーラを浸透させるのが狙い。 新製品は炭酸入りでカロリーを抑えたコー…

12/14(水)午後4:20〜5:50 「日本現代文化論」講師:浅羽通明 ゲスト:呉智英 演題:「セックスの嘘・ジェンダーの嘘」 早稲田大学本部キャンパス 15-102 ※もぐり大歓迎 東京だから行けないんだけども・・・一応メモっとく。

ウォルマート

退屈男と本と街で紹介されていたTBSラジオ「ストリーム」のコラムの花道11/29(町山智浩)を聴く。 アメリカの「ウォルマート」をはじめとする激安店が寡占状態となるにつれて 小売店が全滅→貧困層の拡大*1→職にあぶれた若者は軍隊へ・・という構図ができ…