2006-02-08 『論座』5月号 メモ 「書棚拝見」という企画に内田樹が登場するようだ。* 書棚の一角を撮影し、それが誰の書棚であるかを推理しつつ頁をめくると本人のインタビュー・・・というおもしろそうな企画だが、これってずっと連載されてるのかな? 書棚(=脳の中身)を公開するに際しては 「どういう本を並べるとちゃんとした教養人に見えると思っているかを暴露して笑いを取る企画そのものに対する批評性をそこに並べた本を通じて発信する」というくせ技を繰り出すことにする。 ということらしいが、果たして内田氏の意図を読み取ることができるだろうか。