どこまでも歩いていけそうな晴天。近所の商店街にある本屋さんで、ホリエモンが表紙の「アエラ」を購入。といっても目当ては「現代の肖像」水道橋博士。灰色の十代、竹中労の著作との出会い。狂気の時代を経て、現在のルポライター芸人としてのスタンス、TVとの距離感等が垣間見れる。僕も毎週聴いていた朝日放送「ラジオパラダイス」でディレクターを担当していた板さんこと板井昭浩のコメントも載っている。しかし博士に暴力的な時期があったとは知らなんだ。
マイケル・ムーアについては

彼を「騙されちゃいけないよ、奴は金持ちで君たちは食い物にされているだけだよ。」って批判するのは簡単でしょ。そういう下流社会に住む・・・、下流社会ってこの言葉も嫌いなんだけど、その人々がブッシュを支持する小泉を支持するっていう構図はすごい見えるじゃん。ああいうところは嫌いだな」

と語っている。この構造はいろんなところで見受けられるなぁ、と大いに共感。



続いてどうでもいい、だが、我家にとっては重大懸案だった話。
長い間悩まされてきたトイレのつまりに耐えかね、本日、クラシアンに助けを乞う。便器を取り外してもらい、つまりの原因がみつかる・・なんと窓際においていた小さなガラス製の花瓶であった。総額2万6千円也。便器の交換も考えていたので、この程度の金額で済んで助かった。便器の構造を生で確認できたこともちょっとウレシかったり・・。これでやっとラバーカップともオサラバだ。ふぅ。