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梅田のヒルトンプラザイーストに新しく入ったジュンク堂書店へ。
この辺りはブランド店が多いためかそれに合わせ上品な雰囲気がただよっているような・・気のせいかな。いろいろと見て回ってから文庫を２冊購入。

• 『面白い小説を見つけるために』（小林信彦／知恵の森文庫）
• 『最後の吐息』（星野智幸／河出文庫）

大瀧本も探したんだけど、なぜか見つからず新阪急ビルのブックファーストで購入。

• 『文芸別冊 総特集 大瀧詠一』（河出書房新社）

巻頭の４０Ｐに及ぶ内田樹との対談が興味ぶかい。
ちょっとお腹がすいたので、定期的に食べたくなる「インデアンカレー」（玉子入り）を食す（今月、東京の丸の内に進出*1したらしい）。ここのカレーは辛いので有名だけど玉子を入れて少しユルめに。となりのオジサンが注文の時に「全卵で」といっていたのを聞き、なんや、そういうのもありなんかと当たり前のことに気づく。
満腹になったあと、かっぱ横丁の阪急古書のまちへ行く。梁山泊で一冊購入。

• 『映画千夜一夜（下）』（淀川長治・蓮實重彦・山田宏一／中公文庫）３００円

これは小林信彦がエッセイでオモシロいと言ってたもの。淀川節炸裂にさすがのエクリチュール蓮實もタジタジであるらしい。
帰りにキングコング梅田店に行くが収穫なし。いつもチェックしてるテクノ系の新入荷箱がなくなってる。。。

*1:やまけんさんの出張食い倒れ日記より。インデアンカレーは何度も取り上げられている。