ソール・ライター展 2018年4月7日(土)-5月20日(日)

会期終了が迫っていたソール・ライター展へ。

ニューヨークのソール・ライター財団の全面的な協力を得て、同財団所蔵の写真作品(モノクロ、カラー)をはじめ、絵画作品やスケッチブックなどの貴重な資料を含めた約200点を一堂に紹介します。「私たちが見るものすべてが写真になる」というライター自身の言葉にもあるように、日常のなかで見過ごされがちな一瞬のきらめきを天性の色彩感覚でとらえ、「カラー写真のパイオニア」と称された伝説の写真家の軌跡に迫ります。

場所は伊丹市立美術館

 JR伊丹駅下車、徒歩北西へ約6分

途中、「キツネイロ」という看板のお店に行列が。どら焼きが人気のお店らしい。

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看板があちこちにある。

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旧岡田家住宅(店舗・酒蔵)にも。(内部では伊丹の酒造業の歴史展示をおこなっているとのこと)

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美術館には柿衞文庫が併設されている。

清酒醸造で栄えた江戸期の伊丹では、俳諧文化が華開き、文人墨客の往来も頻繁でした。この中で蓄積された文化遺産に故・岡田利兵衞(俳号・柿衞)の系統的な収集を加えて発足したのが公益財団法人柿衞文庫です

美術館について | 伊丹市立美術館

ということで、美術館到着。

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もともと絵画をやっていた方らしく印象的な色を捉えた作品群に目を惹かれました。その他、ファッション雑誌時代の写真、プライベートなポートレートなど。

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 「雨粒に包まれた窓の方が、私にとっては有名人の写真より面白い」

~ソール・ライター~